2011-01-01から1年間の記事一覧
大晦日。KinKiコン〜カウコン〜小喜利と怒涛の年明けを迎えるウラヤマシイ方々を尻目に、我が家はまったり動きなし。市街では毎年12時に生オーケストラのBGM付きのニューイヤー花火大会があるけど、あいにく今日は雨。そのうち雪に変わるかな。 2年前の今日…
昨日、ネットでレナード・コーエンがニューアルバムを出すとのニュースを目にした。 彼はカナダ人のアーティストで、ちょっと調べたら、グラミー生涯功労賞、カナダ勲章の最高位であるコンパニオン認定されるなどに加えて、今年6月には科学、文化、社会の分…
は?何の話?と思ったら、なんと大晦日カウコンの後に剛っさんひとりで「独演会」を催すのだとか。 てことになると、彼は大晦日から元旦の朝にかけて、KinKiコン→カウコン→独演会とほとんど休憩もなく走り続けるってことですね。詳細は以下。 ・・・・・・・…
今日は街へクリスマスの買出しに行った。 毎年この時期になると後悔する。「あーもっと早目に買っとけばよかったぁぁぁ」。絶対そう思っている人は多いはず。でなきゃクリスマス前の最後の週末に、街がこれほどイモ洗いになることはあるまい。ううう。 円高…
やっぱり何度聴いても「穏やかな佳曲」、という印象の「変わったかたちの石」。 地味なことは悪いことではない。淡い陽の下だからより美しく見えるものもあるし、疲れた心をそっと包む温もりもかんじられる。詩の「長いものに巻かれることなく少年の心を持ち…
「Fashion & Music Book」、今回は「ソメイヨシノ」を作った時のことを思い出して、彼がどうして恋の歌を歌わなくなったか、というちょっぴりシリアスな話を。 「ソメイヨシノ」を作ったのは、「この桜、あんたとあと何回見れんのかなあ」という母親の言葉か…
横尾忠則曰く、「ツイッターは雑念のゴミばこ」。そのゴミばこに足を突っ込んでみることにした。 今年の初めにこのブログを立ち上げたのは、正直「ボケ防止」に何かしたいと思っていたから。そこにタイミングよく、堂本剛という私の言語脳を暴走させる対象が…
FNS歌謡祭。 ゴージャスなホテルとは言え、所詮ただの宴会場。「飛天の間」の音響に期待などしないけれど、そこにあんだけのオーケストラ置いて、より一層ゴージャス感を演出したいなら、もう少しPAに気を配らないとイカンでしょう。音のバランスが悪すぎ…
オールナイトニッポン! 一体何年ぶりだろう、聴くの。1967年から始まった、このとんでもない長寿番組、私の中学高校の頃もクラスで聴いてない子の方が少なかったと思う。 お笑い系ならタモリ、所ジョージ、フォーク・ニューミュージック系では拓郎さん、松…
《 スペシャル対談 秋元康×KinKi Kids J-POPは死なない 》 なっるほどねー。の一言でした。 現場も現場、J-POPど真ん中に君臨、トップをひた走る長距離ランナー秋元氏による「J-POP論」=アイドルから演歌まで、子供からお年寄りまで、彼の作った歌をひとつ…
久しぶりに図書館で新聞を読んだ。 ここで読めるのは、朝日新聞と日経新聞の衛星版。日本にいた頃はざっと拾い読みする程度だったのが、ここでは貴重な情報源だということと活字への飢えで、ネットを使うようになるまでは、それこそ隅々まで舐めるように読ん…
KinKi Kids ニューシングル「変わったかたちの石」 2012年1月11日リリース!! 1月11日に発売になるKinKi Kidsの32ndシングル「変わったかたちの石」。 作詩にKアルバムに「破滅的Passion」を提供した秋元康氏、作曲に「Harmony of December」のマシコタツ…
この週末、友人の住むドイツはミュンヘンに行ってきました。 この日曜日がAdvendという、クリスマスまであと4週間のカウントダウンが始まる日。クリスマスマーケットも始まり、地元民、観光客入り乱れて、旧市庁舎前広場はとんでもないイモ洗い状態でしたが…
ベストヒット歌謡祭、初めて観ました。(笑) そんなのあったんだ?と思ったら、元「全日本有線大賞」。でも今年は(から?)大賞、新人賞などの授与はなくなり、純粋な「音楽祭」となったらしい。「○○大賞」というもの自体がなんだか形骸化してしまっている…
こないだの「新堂本兄弟」、レギュラーの西川くんをゲストにリラックス感ハンパない回でした。たかみな以外野郎ばかり、ソコハカとなく漂う部室感。昔と比べるとKinKiのふたりが直接しゃべる機会が減ってしまったのがザンネンだけど、この少年のようなオッサ…
なんとなく、「NIPPON」から「K album」に至る1ヶ月あまりの祭りが終わった感のあるこの週末。私が勝手に燃え尽きてるだけかもしれないけど、特に「NIPPON」はしばらく聴きたおしたし。 ここ10年くらいは日本の新しいアーティストをほとんど聴いてこなかった…
由紀さおりがカナダのジャズオーケストラPink Martiniとコラボした「1969」というアルバムが欧米で大ヒットという件。 オモシロっ、と思って動画サイトに直行、ものすごーく新鮮に彼らのカバーするニッポンの60〜70年代初頭の歌謡曲を聴く。 少しジャジーな…
「K album」に収録された「いのちの最後のひとしずく」と「ラジコン」。山下達郎さんと松本隆さんによるこの2曲に、なぜか同じ「二秒」というフレーズが出てくる。 ♪ AH 人生はたった二秒で AH 何もかも変わってしまう ♪ 出会って2秒で降参する よく「一瞬で…
「いのちの最後のひとしずく」は、8月にリリースされた山下達郎さんのアルバム「Ray of Hope」に収録された曲。3.11の震災で改めて生と死を想った彼が、人が生きていくこと、暮らしていくことについて歌った「人生のアルバム」だとのこと。 「いのちの〜」は…
「危険な関係」、拓郎さんがKinKiに贈った「男と男の物語」だ。ふたりの男の間に横たわる微妙な距離感。拓郎さんが感じたという「危ない空気」。もしかしたら「K album」の中で一番話題を集めた曲かもしれない。 拓郎さんの曲には男同士の友情の歌が多い、と…
14年後の「硝子の少年」。 「K album」の豪華な作家陣がイメージする「大人になったKinKi」。どの曲も彼らに対する想いがしっかと込められているから、それぞれ全く違う色の糸なのに、彩度のバランスのよさで美しい織のアルバムに仕上がった印象がある。 特…
大和ことばには「自然」という言葉はなかった。 八百万の神々とともに生きていた頃の人々にとって、人というものは森羅万象の小さな一部であったから、そこを明確に区別する言葉を持たなかったのだ。 人とは自然である。内は外であり、外は内でもある。外的…
以前、ドイツのThe-Pitという音楽誌のサイトに「NIPPON」のレビューが載ったのを少しだけ訳してみましたが、全容をちゃんと知りたかったのでボチボチと全文翻訳してみました。 誤訳超訳時々捏造、ドイツ語をキチンと勉強された方にはツッコミどころ満載だと…
今週辺りからKinKiの「K album」のプロモが本格的に始まる。 世の中便利になったもので、今は海外に住んでいながらふたりの出演する番組を視聴することもできる。日本のTV番組が観られるペイチャンネルもあるし、ネットもあるし、ラジオならばサイマルラジオ…
ついに、日本のCDショップの店頭にも「NIPPON」が並んだようですね♪ 今日は日本中で「NIPPON」パワープレイ中でしょうか。もー、このリマスターされた音がきれいったらなくて、本当はもっといいステレオ+いいヘッドフォンで聴いて、ドップリと剛海に深く溺…
「願う以上のこと 祈る以上のこと」@Mステ。 「え?踊るんだ!?」思わず声が出る。しかも、ドリカム色の濃いライトなラヴソング風の曲に合わせ、KinKiのふたりの衣装や振り付けがいつもより純アイドル路線。またそれが似合うふたりなんだけど、バックのダ…
ドイツに続きフランスからも「NIPPON」が届きはじめているようです。そのうちフランスのサイトにもCDレビューが載ったりするのかしらん・・・。(汗) きょうびは翻訳サイトもあるんで便利になったかと思いきや、あの機械的なわけわからん翻訳文は混乱を増長…
「NIPPON」が届きましたー♪ やっぱりジャケットはいろんなところで紹介されていたとおり。よく見ると鹿さんたちや金閣寺とおぼしき建物、鳥居、高層ビル、五重の塔などのイメージを万華鏡の中にブチこんだようなコラージュ系のアートワーク(裏ジャケも同じ…
「NIPPON」の到着を首を長くして待ってるんだけど、速達代金ケチったらまだ来ないー。Amazonドイツから日本への速達便はもうぼちぼち届いている様子なのに、飛脚だってもう着いてるようなこの距離のどこで私の「NIPPON」は道草を食っているんでしょう。(涙…
昨日から始まっている「十人十色〜水声suisei」@なら100年会館、今日も無事ライブが終了した模様。 今夜は4時間たっぷりだったみたいで、行かれた方はラッキーでしたねー。両日とも雨だったようですが、彼の場合、龍神様のご祝儀かもと思えます。ただ、あま…