PANTIESがだしたいんだどしても

昨日の「FUNK詩謡夏私乱」ツアーの最終地、東京・国際フォーラムの公演で「CD封印のパンティー」のリリースが発表になった。 相変わらずこちらの期待のナナメ上を行ってくださる剛さん、しかしパンティーて。しかもこれはあくまでもメインはパンティーでCDは…

「新堂本兄弟」最終回に思うこと

「LOVE LOVEあいしてる」から始まり、「堂本兄弟」「新堂本兄弟」と18年間続いて来たKinKi Kidsの音楽番組が、昨夜最終回を迎えた。 「ラストライブ」と銘打ち、最初から最後までKinKi Kidsの歌で締めくくった。ファンを招いて催された3時間ほどのライブを30…

第24回 堂本剛 独演会「小喜利の私」 2014

今年も来ました、小喜利!忘れられないほどラブリーなつよっしー、あの着ぐるみの製作費が思ったより高くて驚いたって剛さんが言っていたから、きっとまた登場するよねっ(笑)。そして天声さんの人選もまた楽しみなのであります。 しかしこの、京都会場の祇園…

初・平安神宮ライブの感想どす

平安神宮ライブに行ってまいりました。 雨の降った6日だけ不参加、というビギナーズラックがあったものの、雨の中で聴く剛さんの歌、というのも捨てがたい感満載。でも、文句は言うまい。7日はほんとうに美しいお月夜で、ライトがなくても周りがはっきりと…

「新堂本兄弟」終了 10月から新番組

「新堂本兄弟」が9月いっぱいで終了することになった。 結局先日から噂されていたとおりになったわけだ。でも、きくちさんが離れることが決まって以来、番組はやけに「まとめ」に入った感があって、正直終わると聞いても驚きはなかった。楽しい番組だったの…

FUNK詩謡夏私乱 8/8 奈良

久しぶりだなあ、この作業(笑)。 FUNK詩謡夏私乱、ツアー初日のTwtterレポまとめです。 いきなり3時間越えの大FUNK祭りは、E☆E、244ENDLI-xの曲も。そして新曲も2曲披露され、新しいアルバムの話もありました。 セトリは最後にあります。知りたくない方はお…

螺鈿紫檀五絃琵琶の旅

「FUNK詩謡夏私乱」のチケットを見せてただいた。 大和色を使ったシンプルなデザインにどこか懐かしさが漂う。墨黒の背景に、利休鼠いろの洋梨形をした楽器のシルエットが浮かんでいる。正倉院所蔵の「螺鈿紫檀五絃琵琶」だ。 インドから中央アジア経由で唐…

FUNK詩謡夏私乱チケット求ム!

おかげさまで平安神宮のチケットは全てお譲り先が決まりました。 あとはFUNKの天使が舞い降りるのを待つのみ!です。 27日の大阪公演、譲渡でも同行でもなんでも結構ですので、お声をかけていただけたら嬉しいです。当日でも大丈夫です。 ※定価でのお取引の…

自己完結編 「プラトニック」と「幸福な王子」

ええ加減そこから離れたいとは思いつつ、なんとなくラストの青年の気持ちにモヤり続けていた。と、唐突にわたくしの海馬が「ほれっ」と吐き出した遠い「モヤッ」な記憶、「幸福な王子」。 子供心に「かわいそーすぎる!」と、何故これが感動の物語なのだとモ…

番外編 サスペンスとしての「プラトニック」

「プラトニック」、終わって日が経って頭が冷えるとまた違う感慨がわいてくる。どんな結末であれ、彼らは彼らなりにお互いに誠実を尽くしたのだ。そう言ってあげなくてはいけないんだろうな、とか。トラウマを憎んで結末を憎まず。 それにしても、「プラトニ…

「プラトニック」#8 さよなら、青年

最悪の幕切れ。やはりあのまま青年は自ら死を選んだ。考えうる限り皮肉な運命。それに彼は逆らえなかった。 私にはこの物語は悲しいだけで美しいとは思えなかった。 青年は結局、自分が愛され、いつまでも沙良の心に残るにはそうするしかないと思ってしまっ…

堂本剛2014 平安神宮ライブ 

平安神宮LIVEの日程が発表になりました。 ◆◆◆ 堂本剛2014 平安神宮ライブ ◆◆◆ 9月5日(金)・6日(土)・7日(日) 京都・平安神宮 特設舞台 19:00開演/20:30終演予定 (雨天決行) ※グッズ販売なし◆ チケット代金 : 8,300円+申込手数料 : 500円(1公演4…

平安神宮LIVE 2013 「HEIAN FUNK」 DVD/Blu-ray発売! 

堂本剛が2013年9月13日〜15日に京都・平安神宮で行ったライブのDVD&Blu-rayが8月20日リリース! 「平安神宮ライブ」3作目となる今作。全ての公演を収録し、全ての映像を織り交ぜた新感覚映像作品。平安神宮の夜空が時空を超えて蘇る。 ≪ HEIAN FUN…

「プラトニック」#7 なぜだろうなぜかしら

「女は悪魔にも女神にもなれる」、ってまあさおばさんじゃないけど、悪魔だった前回に比べると今回の沙良は女神、もしくは天使。 あれだけ青年を振り回し傷つけまくりイジワルな少女のようににっこりと微笑んだ沙良、怒りに震えながら沙良の心を疑った青年が…

番外編 プラトニック・コード 

これほど脚本と演出に気持ちを右往左往させられるドラマも珍しいので、ついどこかに結末を引き出す鍵のようなものはないのか、と考えてしまう。その中でにわかに浮上した「マグダラのマリア」というキーワード。 「ダヴィンチ・コード」を読んだことはおあり…

「プラトニック」#6 早く楽になりたい 

毎回小さなどんでん返しが起きる。聖女のようにみえた5話の沙良が今回は悪魔のようでもある。残酷な少女から残酷な女へ。 沙良は突然沙莉に、青年と結婚したこと、そして彼が心臓のドナーであることを告げる。動揺する沙莉。 青年と交わした、「お互いの望…

「プラトニック」#5 酔っちゃったんだけど

なんでキスすんのに四つん這いなんだよとか、あの地味で個性のないダイニングルームからは想像もできないような、沙良のゴテっとしたベッドルームのインテリアにツッコミ入れつつ、ああ、なんと美しい「大人なシーン」だったのでしょう。 混乱する先週の私の…

「プラトニック」#4 動悸がするんだけど

ぬー。沙良という女性、なんだかすごいトラウマがありそーである。 劇中で使われた言葉を使えば、「若い少女のように可憐で残酷」。それは、打算にまみれた大人の女にはできないことをする、というある意味「純粋」で「正直=欲望に忠実」な存在であるという…

「プラトニック」#3 胃が痛いんだけど 

第3話。愛を持て余す登場人物たちの姿がよりはっきりと浮き上がってくる。 沙良を愛しているのに、会えば皮肉や無神経な言葉しか吐けない佐伯。いがみ合うヨメのことを愚痴りながらも浮気疑惑に気をもむ和久。そして、沙莉を失うことを恐れるばかりでその気…

堂本剛 LIVE TOUR 2014 「FUNK 詩謡夏私乱」

※ツアータイトルが7月9日に発表されましたので部分的に更新しました。 あと、プレイガイドでの一般発売日程はこちら。 チケットぴあ 全公演一斉発売 [チケット料金(税込)] 8,800円 7/13(日)午前10時〜 ◆初日特電: 0570-02-9508 (10:00〜23:30/自動音声対応) …

「プラトニック」#2 

「プラトニック」第2話、沙良の周辺の事情がわかってきた。 何故か青年を前にすると皆ぺらぺらと正直に自分の胸中を語りはじめるのだ。家族にとって大きな救いの手となった男だからと言うより、我欲を捨て去ったその眼と対峙した時、自分の内面を見透かされ…

「プラトニック」始まりましたの巻

やっと「プラトニック」を観た。 脚本の野島さんは、ついこのあいだ、「明日ママがいない」という児童養護施設を舞台にしたドラマで物議を醸し(脚本は監修のみ)、話題になったばかり。その彼が初めてNHKドラマの脚本を書くということで、この「プラトニッ…

「堂本剛のやからね」 大人やからね編

降って湧いたような番組がもうひとつ、「堂本剛のやからね」。 つい先日、突然Twitterに剛さんの目撃談。「着物、ナスの被り物、サングラス、関西の芸人さん、表参道」。なぬー。 そして早速12日に放送になった番組はこんな内容だった。 ”堂本剛が『いま本当…

「トーキョーライブ24」が異常に面白かった件

テレビ東京開局50周年特別企画「トーキョーライブ24〜ジャニーズが生で悩み解決できるの!?〜」が異常に面白かった。 月=NEWS・小山慶一郎、火=TOKIO・松岡昌宏、水=嵐・相葉雅紀、木=KinKi Kids・堂本剛、金=関ジャニ∞ ・安田章大というゴーカなメンツ…

SHAMANIPPON公式サイトがリニューアル

今日、剛さんの誕生日に、SHAMANIPPONの公式サイトがリニューアルされた。 http://tsuyoshi.in/ かっこいい。私はこういうのを見るとこの言葉しか出なくなる。 一瞬、中世の街角か宮殿に迷い込んだかのような感覚にとらわれる。黄土色の石造りの壁がそそり立…

プレミアムドラマ「プラトニック」が始まるよ

寝耳に水が。こぽこぽ。 剛さん、ドラマです。「天魔さん」みたいなヤツじゃなくて、久々に俳優堂本剛のガチでシリアスな演技が観られるよーです。 というわけで、剛さんの役どころは「病魔に侵され余命いくばくもない謎の青年」。その彼が中山美穂演じるシ…

太陽の声 ざっくり技術編

前エントリーの「太陽光でつくった音は違う」、ちょっとばかり誤解を生んでいる部分があると思われるので、ヤボは承知で少し説明させていただこうと思う。 技術面でのサポーターはウチの夫。すっかり忘れていたのだけど、彼は以下のACだのDCだの方面の専門家…

Fashion&MusicBook 太陽の声

今夜のFashion&MusicBookは、ソーラーエネルギーの話が出た。 佐藤タイジさんがshipで話していた『THE SOLAR BUDOKAN』へ行った方から、「クリーンエネルギーは音の響きが違った。鮮明で、音のつぶがみずみずしい気がした」というメール。 <奈良のshipもソ…

「美しき日」

あれから3度目の3月11日が巡ってきた。前回のFashion&MusicBookで、あの日を振り返りながら剛さんがこんなことを語っていた。 <「美しき日」という楽曲は、3月11日を体感して、今もなお体感している中で出て来た曲で、自分が天に昇った命に対して強く煌めい…

Fashion&MusicBook 「彼方(タイムマシーン)」

昨夜のFashion&MusicBookで、「彼方(タイムマシーン)」がかかった。 <奈良のShipでファンの人に”奈良”というお題をもらい、歌い出した。それが非常によくて、ブラッシュ・アップして「ロイノチノイ」に収録した。オーディエンスの人たちの見守る中、オー…