PANTIESがだしたいんだどしても


昨日の「FUNK詩謡夏私乱」ツアーの最終地、東京・国際フォーラムの公演で「CD封印のパンティー」のリリースが発表になった。


相変わらずこちらの期待のナナメ上を行ってくださる剛さん、しかしパンティーて。しかもこれはあくまでもメインはパンティーでCDはおまけなのだそうな。
完全限定商品で通信販売オンリーとか、どっかで聞いたような話だと思ったら、KinKi Kidsの歌った「RUSH」イメージソング「Glorious Days−ただ道を探してる」の時と同じ。あの時はさすがにCDがメインでブランケットがおまけだった気がするけど、同じく今回も正式なオリコンチャートに販売枚数がカウントされるリリースとは違うらしい。ま、なんやかんやヤヤコシイのでしょう。ええ。


しかし変な話、「パンティー」って正直もう死語だと思っていた。いつの間にか私の知らないところで「パンティー」呼びはひっそりと息を吹き返していたのだろうか。


私の中で「パンティー」は、大人のエロのかほり。それは決して木綿製ではなく、てかてかと光沢のある薄手の化学繊維製で小さめ、色はピンク。70年代の大人の番組でエロおやじたちが好んで使っていた呼び名、というイメージなのである。だから男子は(こっそり)そう呼んでいても、女子は自分の下着をそうは呼ばなかったという不思議な現象が存在していた気がする。少なくともウチの田舎では。いや、遠い昭和の話ですけどね。ふっ。


今日のライブで剛さん、そのおまけCDに収録される「FUNKY PANTIES」という曲について、「男女の愛の営みの最中に脱ぎ捨てられ、ベッドや床に丸くなって落ちているパンティーに敬意を払った歌」とおっしゃったとか。なにをゆうとんねん。
まあ、彼も「パンティー」にそういう甘酸っぱいエロな響きを感じているということでしょう。てか、「変態仮面」世代だからかもしれない、単に。



◆ 堂本剛 「PANTIESがだしたいんだどしても」◆


<1セット> ¥3500 CD1枚+オリジナルパンティー(下記のどちらか1枚)
   ♡工場長の気まぐれパンティー 〜花と花に花を添えて・・・
   ♡工場長の気まぐれパンティー 〜泡と泡と泡・・・ 


<収録曲>
   1.FUNKがしたいんだどしても
   2.HEIAN FUNK
   3.恋にも愛にも染まるような赤
   4.FUNKY PANTIES 


購入申し込みは10月24日(金)23:59まで(予定数に達し次第終了)
詳細→http://je-cp.com/shamanippon/page/index?guid=ON


そして、このパンティー祭りの陰でひっそりと「LコンDVD/Blu-ray」のものごっつ暗く地味なジャケットがJ-webにUPされましたこともご報告しておきます。