KinKi Kids 映画「ラッシュ/プライドと友情」で声優初共演


めでたく「まだ涙にならない悲しみが/恋は匂へと散りぬるを」がリリースとなり、その感想を書こうと思っていたら、なんと先ほどスポーツ紙の早刷りにて、「KinKi Kids、映画の吹き替えに挑戦」という話題が。なんですとーー!ということで、とりまこちらを紹介。


来年2月7日(金)に日本公開が決まった、ロン・ハワード監督「ラッシュ/プライドと友情」。
1976年のF1ワールドチャンピオンを争ったジェームス・ハントとニキ・ラウダの間に起きたドラマを映画化したもの。


『 F1史に刻まれる壮絶なタイトル争いが展開された1976年。この年のF1は、この年ヘスケスからマクラーレンに移籍し、名車M23を駆ったハントと、75年にワールドチャンピオンを獲得し、連覇を目指し312T/312T2を駆ったラウダの間でマッチレースが展開された。その間にはスペインGPでのマクラーレン失格事件、ドイツGPでのラウダの事故等、さまざまな出来事があった。


この「ラッシュ プライドと友情」は、そんなチャンピオン争いを展開したハントとラウダのふたりを描いたもの。酒好きでヘビースモーカー、プレイボーイで自由奔放だが、繊細な神経の持ち主であり、勝利だけを渇望し続けたハント(クリス・ヘムズワース)と、レースへのあくなき情熱をもち、データやテストの重要性を説きプロフェッショナルでストイックに王座を求め続けたラウダ(ダニエル・ブリュール)という正反対なふたりのキャラクターが、さまざまなエピソードで綴られている。


この映画は、F1を知らない人こそ見て欲しい。それは、この映画が史実をもとに、壮絶な勝利への渇望、そして“命がけの世界”だった当時のF1における、極限状態での友情を描いたものだからだ。 』(オートスポーツWebより)


制作側のコメントには、『今年結成20周年を迎えたKinKi Kidsの絆を作品に投影してほしいと白羽の矢を立てた』とあり、光一くんが天才レーサーのジェームス・ハント役。剛さんが秀才レーサーのニキ・ラウダ役を担当するそうな。
光一「スポーツマンとしては現代では考えられない人柄ですが、命を懸けてレースをする者だからこそ感じる人生を、F1の大ファンとして恥じることのないよう自分の声で表現したい」
剛「F1の知識が少ない僕でも引き込まれていく映画」


KinKi Kids、まさかまさかの声優初共演!しっかし、2月ということは私の年末年始の里帰りには間に合わないのだ。もちろんこっちでも公開になるだろうけど、こればっかりは日本で観なきゃ意味ないわけで!映画館で目を閉じて(!)熱い男の友情をじっくり堪能したかったー。DVDの発売をじっと待とうと思います。


●作品情報
タイトル:『ラッシュ/プライドと友情』
公式HP:http://rush.gaga.ne.jp
公開表記:2014年2月7日(金)TOHOシネマズ 日劇ほか全国ロードショー
配給:ギャガ
予告編(日本語)http://www.youtube.com/watch?v=rgfPKtq56Hc
予告編(英語)http://www.youtube.com/watch?v=QKAr42gxjhM