祝・Endless SHOCK 1000回公演 剛さんもお祝いに!


今日は、コーイチくんの「Endless SHOCK」1000回目の公演に剛さんが駆けつけ、通常のカーテンコールの後にあったスペシャルカーテンコールに特別ゲストとして登場。悲鳴に近い歓声の上がる中、1000回記念のお祝いとして「Show must go on」と自筆の筆文字の入ったタンブラーを手渡しました。


帝劇前にいた音漏れ組の方々の「中から、つよしーっ、っていうすごい歓声が聞こえる。つよしさん来てたのかも」というツイを起き抜けに見て、動悸息切れゼーハーなまま終演を待つ。「来てた!」の確定のツイとともに、TLに溢れた嵐のようなKinKi Kidsファン感激の声の雨あられ・・・。
というわけで、慌てて近所の酒屋に走り、シャンパン開けて、今日ばかりは昼呑み(てか朝呑みか)という暴挙に出ましたわよ、わたくし。


急いでまとめてUPしますが、とりあえず速報まで。


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(以下、Twitterで拾ったレポを元に構成してみました)


今日は事前に「特別カーテンコール」があるという告知を書いた紙が配られ、通常カーテンコール終了後に、配られていたルミカライト(サイリウム)を観客全員で光らせるという出演者は知らないサプライズあり。緞帳が上がり客席に「SHOCK 1000」と浮き上がったライトを観てコーイチくん、「おお!」。同時にバックに花火の映像、金銀のテープと紙吹雪でお祝い。


司会の中井美穂さん登場、「スペシャルカーテンコールを行います」とアナウンス。コーイチくん「普通こういうのって段取りがあるのに、何も聞かされてないから、怖い〜」。
中井さんの「ちょっと皆さん離れて下さい」の声の後、コーイチくんの頭上のくす玉が割れ、キラキラ紙吹雪がカタマリでドカーッと落下、垂れ幕には「祝 堂本光一 まだまだ行けます!」の文字。両脇でふぉーゆーがクラッカーを鳴らして大騒ぎ。
そこに、「ここで、誰よりも近くで光一さんを見てきて応援してきた方を紹介します」という中井さんの声とともに、剛さん登場!会場のファン絶叫。コーイチくん、一瞬驚いたような表情のあと、雪崩れる笑顔。


「どうも」と、客席ガン見しながらゆっくりセンターまで歩く剛さん。パンツに大きな龍のような柄の入ったダボッとした白いツナギ、茶系の花柄ジャケット。
コーイチ「どこのヤクザやねんっ!」
剛「いやいや、こんなカラフルなヤクザいないでしょ」
剛さんが入ってきた途端関西弁になるコーイチくん。その剛さんからコーイチくんへ白い包装紙に包まれたプレゼント。青いリボンをほどいて、剛さんへ渡すコーイチくん。何重にも包んである包装紙も「あげる!」といちいち剛さんに渡し、それを剛さんはこっしーへ。出てきたのは、筆文字で「Show must go on」と書いてあるタンブラー。
剛「夜な夜な作ったんですよー」
コーイチ「正直言うてもええかな?1000回のわりにはちょっと地味やなー」
剛「んふんふんふ・・えっ、そうですか?私という花が添えられているのに」「紙を切って貼って、墨でSMGO書いて乾かして、セロハンテープで止めて、すすすーっタンブラーの中に入れて作ったんですよ」


直筆のメッセージを読みあげるコーイチくん。カードは二つ折りの小さな正方形。左側に「祝」と大きな筆文字、右側に「1000回おめでとう、いつもどんな時も自分らしく走り続けてください」「しょうますとごうおん」。横に赤い「1000」の文字を持ってる剛さんの似顔絵。
コーイチ「なんでSMGO、ひらがななん?」
剛「いや、日本っぽいかなと」
コーイチ「それにしても、おまえ帝劇が似合わんなー」
剛「いやほんと、モニター見ながら、こんなキラッキラしたとこ出ていいんかなーって思いました」


剛さんのメッセージ:
「1000回という数を考えてみたんですね、冷静に。1000回は1×1000で、1000回立ち続けられたからこそできた偉業。それに1000回と言うことは、1000回階段からも落ちたと言うことで…」
コーイチ「いや、階段落ちも最初の頃はやってないから・・・」
剛「・・・(カット、カットの仕草)・・・1000回を続けてこれたというのは、支えてくれたファンの皆様もそうですし、共演者の皆様もスタッフの方々、そして何より、見守り続けるこの僕の愛ですね。(笑)
今、ここにいる方たちも、きっと必死な思いで、今日のチケットを確保されたことでしょう。そうして、1000回を迎えたのだと思うと、昨日はもう涙無しには寝られなくて、枕を濡らしました。
彼が、SMGOと言い続ける限り、僕は見守りたいと思います。皆様も一緒に見守ってください」


その後、トラビス&ステイシー、翼くん、内くん、植草さんのお祝いVTRが流れ、最後に1000本のバラを持って帝劇に駆けつけた東山さんのメッセージ。
「1000回という数字が素晴らしいのはもちろんだけど、これまで流してきた汗やエネルギーが何より尊いものですからね!今日は剛も来て、KinKi Kidsがこうして揃って」と剛さんをコーイチくんの隣に呼び、嬉しそうな笑顔。


最後の写真撮影は「せっかくだからこの並びで写真撮影しましょう」とコーイチくん。遠慮して離れて立っている剛さんに、おいでおいでをして、剛さんと東山さんの真ん中にコーイチくんという並びで記念撮影。     <幕>


1000回公演を終えたコーイチ座長の挨拶:
「1000回の幕が、今閉じようとしてますが、全く実感ありません。毎回の公演が勝負だと、自分は思いながらやってきたからかなと思いますが。ここまで来れたのもたくさんのスタッフや、こうして来てくださった皆さんのおかげだと、感謝の気持ちでいっぱいです」


公演が終わった後の囲み取材では、<「剛から『1000回は1×1000で、1000回立ち続けられたからこそできた偉業』といういい言葉ももらえたし、来てもらえてよかった」と、あらためて剛さんに対する想いも口にしていた(byテレビライフ)> 


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私がここ2年半でざっと見聞きして来ただけでも、彼らにとって今日起きた事が大きな意味を持つことがわかって、本当に心から「おめでとう」と言いたい。
考えてみたら、長年連れ添った相方の晴れの日にお祝いを言いに行くというのは、当たり前のことで、それがこんなに喜ばれるのはおかしなことだ。普段から二人の笑顔を観ていたら、どんな心配も無用としか思えないのだけど、今日の出来事はファンの心のどこかにあった不安や疑念をきれいに吹き飛ばしてくれた。
東京では桜も満開のこの日に、やっと春一番が吹いたようでもあり、お祝いのシャンパン呑みながら、いろんな人たちとTwitterでお話をした今日という吉日だったのでした。
しかし、本気で酔っているわたくし。もうすぐ仕事から帰って来る夫になんと説明しようかと思案中なう。