みちのく剛のひとり旅 盛岡編


第二十四回 堂本剛 独演会 「小喜利の私」 みちのく剛のひとり旅
10月21 日(日) 於:盛岡市民文化ホール 


剛のひとり旅も今日が最終日。スッピンで最初から顔がテカテカ。後半戦はさらにツヤツヤのピカピカほっぺの剛っさんだった様子。


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■ ピンクのマイクを持たされ、「堂本剛臨時待機場所」と書いてある紙が貼り付けてある神輿に載せられて登場。「神輿の色が卑猥」
■ 衣装は、白地に黒い細い線で模様が書いてあるインナー+黒い小喜利のハッピ+えんじ色のゆったりとした和風パンツ。
■ 天声はアジアン隅田さん。「書いてる時の下向いた顔がいい」「書いてる間見とれてた」「ご褒美の冷麺缶の汁残しといて」「口拭いたおしぼり取っておいて」とか、女子目線のコメント多し。
■ 今日の朝何をしました?の問いに「 スクワット1000回しましたね、街を眺めながら」とウソこくつよし。


■ 「辞書を引いて読む」のお題が出て、「今度は前の方から引きます」と言いつつガッツリ後半を引いて会場ザワザワ。「あ、前の方から引きますって言ったか」
■ お題: 辞書で引いたものをスタイリッシュに カメラ目線で「もんぜつっ!」
■ お題: ハリウッド版サザエさん、どんな? 「波平が金髪」「サブちゃんのバイクがハーレー 」
■ お題: 「勝訴」以外の結果を持って来い とたとた走ってきて、「パッソ」
■ お題: ヘリウムガスを吸って一言 「田中眞紀子でございます!」 
■ お題: ナルシスト川柳を五七五で詠んで下さい 「 ワックスを毛先に抱かせて夜を抱く」
■ 後半戦は、千昌夫さんの顔真似で「北国の春」を歌いつつ登場!若干クオリティが低い。「レパートリーにないからきっつい」
■ お題24問 回答数47 満点29


■ 最初エンジェルボイスだったのに、途中でめんどくさくなった天の声さん、「もう隅田でいいです」
■ つよし「隅田さんに言いたいことあるけど・・」 隅田「はい?」 つよし「最近綺麗になったなぁと思う」 隅田「好きですか?」 つよし「それは一切合切ない」
■ つよし「女の子は清楚で素のままが好き。気を引こうとワザとすることにはドン引きする」 隅田「そういうのわかります?」 つよし「100パーわかる!」 隅田
「 やっぱ好きやわ!」 つよし「ほんとゴメンなさい!」
■ 最後に隅田さんに一言 「とうぶんボクとは、ほくほくできません!」(東北の「とう」と「ほく」をかけて)


■ 堂本剛のどうでもいいニュース 「昨日はマネージャーと気仙沼に行った。帰りなんか食べたいって言ったらマネージャーが『海のシャチ(幸)ですかね』と噛んだ。スルーしましたけど」
■ 「天然ボケの人が傍にいた場合、こっちがボケてんのにボケられたら、ボケてる場合じゃない。ド天然には勝てない。最近はそういう風にしてツッコミをして、お給料をもらってます」
■ 「西野さんから『駐在さん』のオファーをダイレクトにもらって、考えとく、と」。
■ 今日のお昼は美味しい冷麺食べた。辛いやつ。初めはあまり辛くなさそうだったけれど、後から辛さが。とろっとしてて美味しかった」


■ 今日のご褒美は、「盛岡冷麺激辛缶」。つよし完食。
■ もうひとつのご褒美は「石割桜」。メロン味がお気に入り。


そして小喜利の東北ツアー最終日を終えて一言。
「音楽をやってますが、東北の震災の時には曲が書けなかったから、過去に書いた『縁を結いて』や『Nijiの詩』とかを出しました。お笑いも好きで、苦しかった時にDVD見たりして救われたから、ライブもいいけど東北に笑いを届けに行こうと思って小喜利をやることにしたんです。これからも人生をかけていろんなメッセージを伝えていきたい。人が辛いとき音楽や笑いで救いあげられたらいいなと思います」
「また東京戻って天然の人にツッコむお仕事します。お土産いっぱい買ったんで家族やミュージシャンや皆に配りたいです。空は繋がってます。同じ空の下、自分らしく生きましょう。ありがとうございました」


ご当地グルメも楽しみつつの「みちのくひとり旅」、剛っさんも堪能できたようでなにより。気仙沼と言えば、高校の修学旅行で旅館が一緒になった気仙沼高校の男子(男子校だったかな?)がみんなめっちゃイケメンでクラクラしたのを覚えています。胸熱。どうでもいいか。