FM大阪「堂本剛のラジオ」#3


今日突然shamanippon公式サイトの中で、これまで「theatre」だった会場の表記が「ship」になりました。なんだそのビミョーな変更はっ。しかもこのタイミングでっ。


「theatre」は仮称だったのかしらん。そう言われてみたら、剛っさん、あんまり「theatre」は使わなくって、よくテント、テント、って言ってたような。途中でコンセプトダウンがあって、結局出来上がった印象が「ship」だった、ということなんでしょか。タンクの正式名称も「Space Ship」だったそうだし、今回は未来へ戻るタイムマシーン的なもののイメージかしらん。ま、正直なんでもいいんだけど(笑)、この期に及んでの基本コンセプトの変更って、なんだか(言霊OFF)泥縄=泥舟的な「舟」を連想をしてしまったりして苦笑い。もー、「つよship」の無事の出航をひたすら祈るばかりです(涙目)。


今夜も「堂本剛のラジオ」があったわけですが、今夜の突っ込みどころはただひとつ。(ちゃんとしたラジオレポでなくてすんません)


ということで、もうホントにライブやるんだな、っていう。まったく実感ないんですけどもね、えぇ。ギリギリすぎるやろ、っていう。崖っぷちどころじゃないからね。こう、ミシン糸の上歩いてるくらいの感じでね、ま、日々過ごしてますけれども。えー、笑顔のみなさんに会えるように、僕もちょっと日々頑張っていきたいと思いますので、是非是非みなさんですね、1回とは言わずですね、2回、3回、4回と来ていただければいいなぁというふうに思っております。


ここでリスナー全員が、「観に行きたくてもチケットが取れないんだっつーの!」と一斉に突っ込んだわけです。
奈良という場所柄もあり、遠方に住んでいて仕事や家庭があって平日は参加の難しいファンは当然土日を狙う。でも関西在住のファンも18時30分開演に間に合わせるには仕事を早退しなくてはならない人も多い、ってことでやっぱり土日を希望する=土日とんでもない激戦化、と。


奈良という場所はともかく、やっぱり550は非情なキャパだった気がする。
剛っさんと親密な空間を共有できるのは嬉しいけれど、観られない人があまりに多すぎる。その辺が、空席を作りたくない「大人の事情」が働いた部分なのかもしれないけれど、今回の申込み数は彼らが見積もったより多かったのではないかと思う。「平安結祈」を観たり、「ラカチノトヒ」を聴いたりして、新たに堂本剛という人に興味を抱いた方も沢山おられるに違いない。が、ライブ告知を今か今かと待っていたファン以外の方には「奈良でライブがありますよ」という告知期間〜申込み期間が明らかに電光石火的に短すぎた。で、気づいた時にはチケットは既に完売。これは、ひどいというより、ひたすらもったいない。せっかく新たなファンに生のステージを観てもらえるチャンスだったのに。。。


せめて、この奈良の「ship」での公演が終わったあと、ツアーをして大きなホールで埋め合わせができないものか。それが、奈良で追加ライブを出すより喜ぶ人は多そうに思う。でなければ、私もこのブログで何度か切望した「ネット生配信」なんかはどうだろうか。そこに行けない人にとっては、ネット上であれ「同じ時間を共有できる」喜びは大きい。とにかく、この異常な激戦に涙を飲んだファンに、なにかしらの救済の手をお願いしたいもの。「大人」の方々、よろしくお願いします。