どうもとくべつよし到着


やっと我が家に「どうもとくべつよし」到着!航空便は早いと4日間くらいで着くこともあるのに今回は1週間かかった(泣)。


厳重にガムテープで封印されプチプチ梱包されたものを、鼻息も荒く震える手でめりめりと剥がしていく。傍で見ている人がいたら結構ヤバイ姿だったかもしれない。そして姿を現す、まるで皇室御用達和菓子屋の落雁とか御香でも入ってそうな、瀟洒なデザインのパッケージ。とてもCDが入ってるとは思えない。


フタを開けると、横長のブックレットが静かに横たわっている。表紙をめくると「豊かな大地の色」。shamanippon国旗の「紅」はきっとこの色だ。真朱(まそほ)。懐かしさを感じる優しい大和色。その後は、「くにのうた」衣装の剛っさんの写真のページに時折白地に見えるか見えないかくらいの淡い色で「意志 will」とか「想像 Heart」「中今 We are living in the centre of the moment」などの文字が刻まれているページが入る。後半は歌詞。
そのブックレットの下にもCDとの間に一枚紙が挟まれ、益々高級和菓子風なその一枚をめくると、おおー!と思わず声の出るような鮮やかな黄色のCDと深い鼠色のDVDが鎮座している。箱の内側の真朱の紅とのコントラストが絶妙。紙質も印刷の色もアートワークも、どこまでも繊細だ。


私はCDでも本でもガワにはあまり興味がなくて、傷がつこうが汚れようが中身が無傷なら全然かまわないアバウトな人間なので、こういう丹精込めたアートオブジェのようなものは触るのも怖いような気がしてしまう。でも読まなくては。聴かなくては。触らなくてはっ。


というわけで、アートワークや歌詞を堪能していたら今夜は音楽までたどり着けませんでした。明日ゆっくり、普段は意地汚くもりもりイッキ食い型のわたくしも、ひとつひとつ口に含みその繊細な香りや味を愉しみたいと思うております。


ところで、明日はもう19日。「18日以降」ということだったから、ぼちぼち奈良ライブの詳細が発表されるはず。明日の午後に発表があって、20日の奈良日日新聞のWEEKLYで予定されている剛っさん特集にどーんと載る、という流れのような気もする。。
その前に今日発売の「BARFOUT!」で、「キャパは500〜600席」、場所は「歴史を調べたら、たまたま大阪、京都、奈良の交差点みたいなところだった。ステージ右側に平城京、左側に平安京がある」との本人談があったとのこと。


ま、もう少しで全てがわかるのですが、キャパ500〜600となると「どんだけ至近距離で観れるのーっ」という嬉しさと、「チケット争奪戦どんだけ激しいのーっ」という恐怖で、わたしたちは一体どんな声を上げればいいのかよくわからないですね。はは。。(涙目)


それから関西のファンには嬉しいニュースが。
大阪FMで期間限定3ヶ月間の「堂本剛のラジオ」という番組がライブ期間中放送されることが決まったそうで。初回放送は5月2日(水)で、 毎週水曜日20:00−20:30の30分番組。メッセージやリクエストは、パソコン/携帯でhttp://fmosaka.netのリクエストから、番組名『堂本剛のラジオ』を選んで送って下さい。とのことでありました。