「ココロ見」内容詳細


Web版「TVガイド」が今回の「ココロ見」の内容を詳しく説明してくれています。http://news.thetv.jp/article/24158/


今回の対談相手は、青岸渡寺副住職の高木亮英さんは、明治以降途絶えていた那智山の四十八滝を巡る修行を復活させたお方。剛っさんは彼と一緒に山に分け入り幻の滝を目指す。


また今回は、番組に寄せられた108の悩みが詰まっている”ココロ見玉”が登場し、剛っさんと達人たちがその悩みに答えていくコーナーもあるそう。
ふうむ。「煩悩が108以上あるんですけど、どーしたらいいですか」。そんな相談もオッケーでしょうか。(汗)


TVガイドのサイトには番組からいくつかのシーンが紹介されていて、その中の那智四十八滝のひとつ「陰陽の滝」がすーごくきれい。
日本の滝って本当に情緒がある。こっちでもスイスの山の中とかに行くと日本のように落差の大きな滝があるけど、なんかアッサリした印象。近くに行ってマイナスイオンを浴びれば気持ちはいいけど。あんまり「聖」な感触はない。日本だと山岳信仰、滝行とかもあるし、人の祈りの気持ちがぎゅーっと込められているから、なにか気配が違うのかなとも思う。


「Nijiの詩」のPV、こないだ公開されたのは前半だけで、剛っさんの姿はなかった。あの宮城在住のカメラマンの撮った海、あれはやはり東北の海なんだろうか?もしかしたら津波の後の・・。早く後半が見たい。
今回彼の衣装は古代をイメージさせる中世的なもの、とのこと。
神代の昔、ヤマトタケルは巫女の衣装を着て熊襲退治を成し遂げた。同じように、ゲルマン民族やローマ民族、北欧、ギリシャなどでも、神官は「女神」の力を得るために女装したという。
先日も書いた「水瓶座の時代」は、男性の中の女性性と女性の中の男性性が中和された中性的なものが大切になる時代なんだそうだ。研ぎ澄まされた剛っさんのアンテナは、大きな宇宙の流れにキッチリとチューニングが合っているんだろうな。


と、そんなことを考え、「サスガ!」とか思ってると、今週はふたりでまったりムードの「どんなもんヤ!」では「うんち」「うんち」と連夜の大騒ぎだし、キンコン西野くんがTwitter始めた(http://twitter.com/#!/nishinoakihiro)って言うんで見に行ったら、「アホの堂本剛」とか書かれてるし(笑)、まったく温度差ありすぎ。
ま、そこがいいんだけんどね。西野くんはそのアホに勧められて昨日天河神社に行ったようです。


来月号で堂本剛16ページ特集をやってくれる「音楽と人」の金子さんのTwitterに「kenken+スティーブ・エトウ+竹内朋康+十川ともじの4人による座談会が行われた」、との情報。テーマは推して知るべし。
先週辺りにコーイチくんがKinKiのアルバムも制作中と発言したらしいし、いや〜実りの秋、すか。楽しみですねー。