夏休み反省会


あーびっくりした。
ってこの「文春事件」。あんな限りなく意味不明だけど、どうやらジャニーズをおとしめることを目論んだらしいカス記事にわざわざ怒りをあらわにした人は少なかったのか、気づいたらこのブログのアクセス数が普段の10倍近くなっていました。
あんまり無責任なことは書かないよう心がけてはいますが、思わず常々思っていたことをブチまけた「おばはん怒りの鉄拳」が、そんなに多くの方に読まれたと思うと冷や汗が滝のように・・。


蒸し返すのもナンですが、ああいう中途半端な「下衆の勘ぐり」は一番腹が立つ。
なんの証拠もないのに、公共のメディアが「いや、こういう事実があるってえことは、きっと裏にはなにかすごいことが隠されてるに違いありませんよねえ」なんていう「認識の強要」をするのはほとんど犯罪。
文春もしくはライターがジャーナリストとしてその話題を追及するのならともかく、その態度は興味を抱いた女に相手にされない男がストーカー化したようでもあり、多分ジャニーズ側が文春と「特別な関係」を結んでくれたらもうこれ以上は書きませんよ的恫喝でもあるのだと思う。
ジャニーズがメディア操作をしているのは確かに真実だろう。でももしそれをおかしいと思うなら、そんなルールなんか無視して他がやりたくてもできない衝撃のスクープを以って糾弾すればいいだけの話。少なくとも私がジャーナリズムに求めているのはそれ以上でも以下でもない。


あー、しんど。
なんてことをやってたら、あっという間に私の長い夏休み@実家ももう終わり。
ここ十数年この時期に里帰りしたことがなかったので、梅雨のハンパない湿気すら楽しかった。今日は山へドライブに行き、緑深い山と青い空の間にもくもくと立ち上がる大きな入道雲に感動し、神社の参道の茶屋でセミの声を聴きながら昔風のかき氷を食べるニッポンのシアワセに感謝。
またこの時期に帰って来たいなー。って、でもできれば剛っさんのライブをまた観たいので、私には季節の選択肢はないのかもしれません・・・。
多分来年だろうけど、もしかしたら剛っさんの「海外でのCDデビュー」が実現して欧州ツアーなんてのが組まれるかも、なんて夢を見ながらまた日常に戻ります。