マイ・ラスト・ジャニーズ


「僕は絶対満足しないんです」と言う長友佑都は、左頬のコーイチくんと同じ場所にほくろがある。あれは「努力の人ぼくろ」なのか。


ま、それはともかく。
SMAP×SMAPにジャニーズJrが100人も出るって言うんで野次馬になってみた。
V6坂本くんの記録を破る25歳でデビュー決定のKis-My-Ft2 北山くんを最年長に、10歳以下のコドモもうじゃうじゃ。まったく年齢層広いねー、Jrって。(汗)
その100人の平均年齢が14歳!まさにふたりがKinKi Kidsとなった年。
ん〜、なるほどねえ。きょうびのコドモは親が力入れてるからだろうけど、髪型とかファッションとかそれなりに垢抜けている子が多いなあ。でも、昔よりルックスにかかる比重が小さくなってる気が。これからはバラエティ番組向けの、それこそルックスもバラエティに富んだSMAPメンバーのような「お品揃え」を狙っているのかしら。しかし、バック転できない子があんなに多いなんて。イマドキの女子は男子に運動神経をあまり求めないんでしょうか。ジャニーズで知る時代の流れ。


ま、でももう少し育ってフェロモンが香るようになった時が最初の勝負時。手越くんみたいに急に輝きだす子なんかもいるし。剛っさんとて14歳の時の映像など見ると、誰があんなフェロモンダダ漏れの上玉(女衒かっ)に育つと思ったであろうか的なコドモだったし。ジャニーさんのお目の高さに私たちは平伏するしかありません。


でも最近はさすがにその彼も寄る年波には勝てないのか、好みが変わってきたと言うか、「濃口」になってきた感が。赤西くんとかKis-My-Ft2藤ケ谷くんとかね。暴走するフェロモンに翻弄されることにヨロコビを見出してしまったというか。プレイの形態が変わってきたのかもしれません。(汗)


私も年をとるにしたがって好みのタイプのストライクゾーンが狭まるのと、濃いフェロモンにしか反応できなくなってきたのは感じます。昔はあまりダダ漏れなのは苦手で、どっちかと言うと少し足りないくらいの方が好きだったんだけど。だから郷ひろみだったわけで。彼は一見セクシーなおっさんだが、実はセクシーになりたくて努力でその演出を学んだ人であり、剛っさんのフェロモンが「天然モノ」だとすると彼のソレは「養殖モノ」であった。


と、郷ひろみ論はどうでもいいんだわっ。
年を取ると濃口になるというのは何故なのか。やっぱ女性フェロモンが少なくなると薄口の微小なフェロモンじゃ感知できなくなるんでしょうかね。そういう生物学的なとこはよくわかんないけど、だからと言っていきなりEXILEや湘南乃風(マジ怖いんですけど。女として)に走ったりすることはあり得なそうなので、濃い薄いはともかく、テイストというモノは死ぬまで変わらないというのは確かな気がします。


歌は世につれ、ジャニーズもまた時代とともに変わっていくんでしょうね。
堂本剛が私のラスト・ジャニーズになるであろうと、確信を持った夜でありました。