十人十色


GW真っ只中すね。
わたくしの方はすっかり春のイベントは終了。コーイチくんじゃないけど「おうち大好き!」なんで、しばらくまとまったお出かけがないのが何気に嬉しい。


先週末は剛っさんの好きなドイツはミュンヘンに行ってきました。
折りしも春<ビール>祭り開催中ですごい観光客でしたが、丁度白アスパラガスの時期でもあり、どこのレストランでも旬のものが味わえました。白ビールに白アスパラ、いやーたまんねっす。剛っさんにも分けてあげたい。
都会でリベラルなムードのベルリンと違ってミュンヘンはまったりとした田舎臭さが売り。一歩郊外へ出るとゆるい丘陵地帯に菜の花畑が広がり、丁度北海道みたい。ある意味浮世離れしたメルヘン系パラダイスですね。ちょっと心が軽くなった気がします。


で、帰ってきてみれば、いきなり「ウサマ・ビンラディン射殺」ですよ。生け捕りじゃなくていいのぉ!?が最初に思ったことでしたが、やはり国際法上これを合法と認めていいのかどうか争議の的になってるようです。いくらパキスタン当局の許可があったとしても、戦場じゃないとこでいきなり、てのは単なる「暗殺」っしょ。生け捕りにして法によって裁かれるのがスジではないかと思うわけです。しかも今も陰謀説飛び交う「9.11」の真実の一端を知る人間が、公の場で証言することなく殺されるなんてあり得ない。
ま、実際に殺されたのが彼本人だったのかどうかもわかりませんが。DNA鑑定は米当局によって行われ、土葬なら掘り返していつか再調査もできたものをいきなり「水葬」ですからね。死人に口なし。真実はまた一層深い藪の中。見事だぜ、米当局。


しかし、テロ問題は国際問題なのにこんな勝手なマネしてくれちゃって。これでまた報復テロの恐怖の下に世界中の人々がさらされることになるのに。
復讐は醜く、何も生まないんだぜ、オバマくん。


うう、気分を変えよう。
剛っさんのライブ@なら100年会館、「十人十色」というタイトルがつきましたね。十二色、一色ときて、次は十色。♪目や肌のいろはそれぞれでいい。みんなそれぞれなんだ、でも縁を結って生きていこう、ってことですね。
おい、聞いてんのか、オバマ。


先週のFashion & Music Bookでは「急すぎて何を歌うとかまだあんまり決まってない」と言ってました。それはそれで楽しそう。
実は私、もともと7月はじめにある法事のために里帰りすることになっていたのですが、帰る日をちょっと前倒しすることにしました。うふ、参戦!です。チケット当たらなくても、このライブの時奈良に観光に行くつもりです。
物好きですいませんね。野次馬の血が騒いじゃって、もー。鼻血鼻血。
あと一月〜〜っ。