なら100年会館ライブ!


ファッション誌「PS」でさりげな〜く剛っさんのライブ日程が告知されたようです。


なら100年会館
  6月3日(金)・4日(土)・5日(日)の3日間。


調べたらキャパは1500席。区の公会堂みたいなサイズ。うは〜。間近に見れちゃうな〜。行きたいなあ〜。こんなの行けるなら飛んで帰っちゃうんだけどっ。(涙)


でも、このタイミングって?まだアルバムは出てなさそうだし(出てたらこのキャパの会場はないだろうし)、もしかしたらチャリティーなのかな。何を歌うんだろう?とかいろいろ考えつつ着々と血圧を上げるわたくし。


きょうび、チケットがネットオークションに出回ることも多いようですね。そのほとんどはプロの仕業と思いますが。
その昔チケットぴあなんてまだなかった頃(どえらい昔のような気がしますがチケットぴあができたのは1984年だそうです。十分昔か)、私は友人たちとよくシフトを組んでプレイガイドやイベンター事務所の前に並んだもんです。もっぱら外タレのライブでしたが。一度雪がチラつく中、竹下通りで新聞紙にくるまって寝たこともあります。迷惑ですね。はいそのとおりです。すみません。若かったもんですから。


その後、ほとんどが電話予約になってからも、チケットぴあなどに丸投げする事務所は少なく、事務所の電話でも予約を受けていたので、もっぱらそっちへ攻撃をかけていた記憶がある。なんでかと言うと、その方がいい席が取れたし、大体どこも事務所の予約用電話回線なんて番号が連番になっていて下一桁が違うだけだったんで、みんなが一斉にかける親番号を避けて(予想が容易な)子番号にダイレクトにかけると大抵すぐ繋がったんである。
事務所の近くの公衆電話(携帯なんてなかったんで。ええ)でかけると早く繋がるなんて都市伝説もあったっけ。ゆる〜く平和な時代でしたよ、まったく。


でもそうやってファンがない知恵をしぼり、あり余る体力を使って最前列を陣取ったライブは盛り上がりましたよ。そんな苦労して手に入れたチケットをダフ屋に売ろうなんて子はいなかったし。
チケットぴあに全部持って行かれるようになってから、運良く獲れちゃった思い入れの少ない子たちが最前列でぼーっとしているのを見るとなんだか悲しかった。
おばはんの甘酸っぱい青春の思い出です。


それはそうと、剛っさんのこの奈良3DAYS、早く詳細が知りたいですね。