ミスター・スイス・コンテスト


あり得んだろ。PC前、がっくり膝をつく。
いや何がって、ミスター・スイス。世界にミスコン数あれど、スイスで毎年盛り上がるのは「ミスター」コンテストです。ニューハーフでもなく。


ええ、ヒマなもんですから、毎年チェック入れてるんですが、今年のファイナリストの写真を見ておばはん白い灰になりそうになりました。
あしたのジョーです。山Pです。
ま、ちょっと見ていただきましょうか。↓ ハイ、大きく息を吸ってクリック。
http://www.misterschweiz.ch/index.php?option=com_wrapper&Itemid=326


この12人が約400人の応募者の中から選ばれたファイナリスト、です。しつこいけど。てか、残念すぎっしょ。
本選は4月2日にTV生中継されるんだけど、お茶の間で思わずちゃぶ台返しをキメるスイス人のご婦人などおられないのでしょうか。
ここ数年、日本人好みの「かわいい」「王子系」の候補者も増える傾向にあり、う〜んやっぱ全世界的に好みは変わってきているのでは、と思った矢先、昨年度は初めてワタシの予想が当たり、http://www.misterschweiz.ch/
このページの右端で微笑むJan Buehlmannくんが優勝したので、ちょっと油断してました。


世の評判というのはどんなもんかと調べたらある雑誌で「ミス・フランスが選ぶ今年のミスター・スイス」という企画をやっており、麗しきミス・フランス曰く
「優勝はエントリーNo.1のMichel de Carolisで決まりね!No.3のLuca Ruchもいいわ。あり得ないのはNo.6のLuca de Nicolaね」。
・・・そうですか。もうワタシは完全に戦意喪失してますんで、あーそうですか、としか申し上げようがございませんが、写真横にある下馬評で見るとNo.7のJonas Lutzくんが26.92%で「本命」となっていますね。


ま、美の基準ってのはところ変われば変わるもので。と適当にまとめて、改めてこれまでのミスター・スイスを見てみましょう。
http://www.misterschweiz.ch/index.php?option=com_content&task=view&id=18&Itemid=66
ん〜〜・・ニッポンの女子に「どれでも好きなのあげるから」とオファーしても辞退が殺到しそうな気がしますね。
実際いつ見ても、ワタシが「これだっ」と思う子は本選に残っても優勝はしないんですよ。シュミが違いすぎるんですね。
先ほども述べましたが、ほんと一昔前は「ジョージ・マイケルのバリエーション」みたいな、画面からむんむん音がしそうなくらいひたすら野性味あふれる(言葉をかなり選びました)タイプばかりで、おばはんTV前でドン引きだった頃と比べると、昨今は随分と「甘い」系の男子が増えたように思いますけどね。


でもまあ、要は「男はカラダや」ということなんでしょう。もちろん本選でもいわゆる水着審査ありますからね。この写真では見えない部分に彼らの「実力」が隠されていると見て間違いありません。うむ。


んー、でもやっぱ今年は本選見ないかもー。


※これを読んでくださった皆様、よろしかったらエントリーナンバーをお控えください。本選後に一応結果報告します。